2012年06月14日

因と果

近頃、

事象はまったく関係ない

事柄ですが、別々の問題で

共通して「同じこと」を考えさせられる。


「因果」ですb

因=「原因」があって

果=「結果」があるということ。

因果は決して切り離せないもので

そうなる原因あれば

必ずそうなる結果が待っている
のかもしれない。

それが良くない結果の場合

何故そうなってしまったのか
原因を探らなかった場合

いつまで経っても

同じ結果を繰り返してしまう。

何か問題ある度に

「すべて廻りのせいにして生きている人」は

同じ過ちを永遠に、死ぬまで繰り返してゆく。

何か問題あった時

「元はといえば、自分に原因がないだろうか?」

と考える人は

仮に、自らに その結果を招く「原因」があれば

そこを改善してゆくことが出来る。

同じ過ちを繰り返さなくなる。

特に、

周りの人間に苦しめられる「人災」に
遭われている方によく見かけることですが

「原因」について考えない。

今起こっている現実の
”相手に苦しめられていること”だけを

「結果」だけを見て嘆いているのが
ほとんどです。

沖縄方言で
「いちちょーるうちぬ じんぶんや、ちか~り~る」

という言葉がありますが、

アタマを使えるのは生きている間だけ
なのでありますから、
困った時ほど ただ嘆くでなく

アタマを使って 改善して行かなくて
どうしようか?

結果だけを嘆き

何故、そうなったかを考えなければ

苦しみは いつまで経っても
どこへいっても 永遠に続く。

原因が 仮に「自身」にあった場合です。

相手が自分を苦しめる場合。
いつから? 何で?

この、「何で?」について考え

もしも自身が 元の原因を作っていたなら

改善してゆくことで

自ずと「結果」は変わってゆく
のでなかろうか・・・

一見、「相手が一方的に悪い」と
思えることが起こった場合でも

まず「自分に原因がないか」先に考えなければ
解決するためのスタートLINEに立てない。

どう考えても「自身に原因が見つからない」場合

相手のことについて考えよう。

「何故、そういう人になったのか」

大事な相手であれば

「結果」を改善してゆく為に

相手に代わって「原因」を考えてあげよう。

それが

外からの影響で変わりうる人なら
助けてあげようb

自分で猛省しない限り
絶対変わらぬ頑固者であれば

「自身にとっての存在価値」
を冷静に判断して

今後離れることを視野にいれても
いいかもしれない。

いずれにせよ、

因果応報であるので

何か 悪い結果に見舞われたとき

何故そうなったかの発端

「原因」を探さなければ

”悪い「結果」から
  逃れること能わず”

ということになりましょう。

なるべく、何かあれば
「周りのせい」にする前に

自分を見つめ直すのが先だと
考えますb

それでも判らなければ

嫌な相手や 環境から
離れるべきでしょう


人のせいばかりにして生きている人は

いつまでたっても
人間的に「伸びない」ので
観察してれば判りますよね・・・

死ぬまで勉強し
成長し続ける人になりたくて

私は、 悪い結果に見舞われた場合
まず 自分に因が無いか振り返って
もし 自分が原因を作っていたら

猛省して 改善してゆく努力をしています。

失敗は成功の元

成功は失敗の元

失敗を認めず

成功と偽れば

いつまで経っても失敗続きの人生を送ってしまう。

「失敗」を認める人にのみ
いつしか成功は待っているのでなかろうか・・・

いざ 永遠の眠りにつく段に至って

いくら悔やんでも 遅い。

最期には これで良かったなと

絶対笑いたいと
願っています。

行動していこうと思います♪

~∞空想旅団∞~

因と果

私は、今までの人生 多くの失敗をして来ましたが
なるべく同じ「結果」を迎えぬよう反省しながら
改善して来ました。(失敗だらけの人間でした)

全く同じ失敗は繰り返さず

いつも新たな結果を迎えては
次の改善点に気が付いたりしています。

それで思うのですが
問題あるごとに人のせいにしている
成長しない人間が嫌いです。

失敗はかっこ悪くない。

変わらない、成長しない人間
ほど かっこ悪いものはないと
思っています・・・

批判せず、広~~い心で

役にたちそうな部分は
参考にしていただければ幸いでございますm

曲は「運命の影」



Shadows On Your Side 1983 - Duran Duran


死ぬまで「良い方に」
変わっていきたい・・・・

運命を変えてゆく為には

自分自身の考え方を
見つめ直すことから始まってゆく
のだと 思っています。

PassyonateTripで出来ることを終えて

自分をより良く成長させて行く為に

今 歩んでいます♪



同じカテゴリー(THINK OF FLIT(思い))の記事
手紙
手紙(2012-06-11 19:16)

SIX Sence Volume2
SIX Sence Volume2(2012-06-06 23:22)

真実の詩
真実の詩(2012-05-27 16:17)

小石を投じると
小石を投じると(2012-05-24 21:13)


Posted by ∞空想旅団∞ at 22:54│Comments(0)THINK OF FLIT(思い)
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。